日付は変わったけど7日に東洋英和女学院大4年の笹崎里菜さんが日本テレビに入社の方向で調整との記事を知りビックリしました。

日本テレビの立場としては、視聴率3冠で勢いがある状態だけに”イメージダウンを避けたい”という思惑もあったのは確かに思えます。
もし、仮にライバル局に笹崎里菜アナウンサーが入社して他局で活躍されたりして”視聴率”を奪われたりしたらメンツが潰れるという「恐れ=下心」も多少はあったのかなと感じてます。

事実、小倉智昭さんが「自分の事務所に来ない?」と誘ってたしフリーアナ事務所や芸能事務所がひょっとしたらオファーを出す可能性も
不思議ではなさそうだし・・・。

短い間とはいえ笹崎さんの元ホステスという経歴が「相応しくない」かどうかについては賛否両論あると思います。

ただ、アナウンサー志望者にとって何時頃から「アナウンサー」という職種に”夢”や”興味”を持ったかのタイミングも人それぞれだし、それにより、経験を積むために学生時代から前もって放送委員や放送学科、学生キャスターとして勉強をして試験を受ける人もいれば、他の職種やアルバイトを経験して入社試験を受ける人も当然十人十色だと思います。

アナウンサーの入社試験では適性や才能、時には運(昨年どのようなアナウンサーが辞めたか、どのような分野のアナウンサーが編成が欲しいか)で合格した人といろいろなパターンがあるはずですし、人の数だけ”ストーリー”があって当然だし。

今後は日本テレビのみならずどの局でも「相応しくない人に来てほしくない」という想いがあるのなら、「職業差別にならない正当な理由」でキチンと「どのような人材が好ましくて好ましく無いか」をはっきり目に見える形で明記して欲しいのは正直あります。

ここのところのボタンの「掛け違い」が笹崎さんと日本テレビ両方にあったからこのような事になった訳ですし・・・。

再びこのような事実が発覚して女子アナ本人や女子アナファンのイメージダウンを避けて欲しいという願いもありますし!

笹崎さんには入社の方向に進む以上はしっかり頑張って欲しいし、日本テレビにも入社させる以上はしっかり「色眼鏡で見られない環境」
を作って上げてたの同期社員と同じ待遇=環境をファンの立場としてですが強く望みます。

笹崎さんの経歴についていろいろな思いがある人は多少なりいると思うけど、過去は戻らないので、個人的には社長名義で「笹崎さんを他の新入社員と同様の待遇で扱いこの件で一切不遇しません(社長が変わってもこの約束を守るのを前提)」と一筆かいて「拇印」を押して欲しいのが願いです。

日本テレビのアナウンサーとしての活躍をを第一希望としているこれからも学生さんをはじめ、日本テレビのアナウンサーとして活躍したかった他局アナウンサーのためにも!

これから笹崎さんと日本テレビ両方が和解=笹崎さん日本テレビ入社でお互いにお互いがいい方向になってくれることを願ってます!