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私は最近知ったのだが、めざましテレビの裏番組の時間帯に今年の4月から関東キー局で活躍してる元フジテレビ女子アナがいた!

往年の女子アナファンやフジテレビの番組を見ている人なら知っている、2005年入社の宮瀬茉祐子(まゆこ)アナだ。

現在は、テレビ東京のモーニングCROSSの堀潤さんのアシスタントとして月~金にわたって活躍している!

宮瀬アナの学生時代は、2001年にミス成蹊大学に輝いた実績があり、
BSフジのキャスターを務め、「ぴったんこカン・カン」の街角インタビューも経験もある。

2003年に安倍晋三総理大臣が自民党幹事長時代に母校で講演会を行う際、成蹊大学出身で司会予定だった高島彩アナの代役として当時学生だった宮瀬さんがイベント司会を行ったり、翌年の2004年は「お台場冒険王」の館内放送のMCをを務めるなど、アナウンサーになる前から「数々の実績」を持ってフジテレビに入社した。

フジテレビ入社後は、同期入社で同じスポーツを担当していた元アイドルの平井理央アナやトリリンガルの遠藤玲子アナの方にファンの注目やスタッフのプッシュがあった???
影響か同期で脚光を浴びるのは芸能界の経験が長い平井アナが特に多く、次にかなり差をつけられて遠藤アナだった・・・。

その影響か、宮瀬アナは同期と比べて地上波よりもBS、テレビには映らないイベントでの司会などの活躍が割合多かったためか、BSやスカパーを見ない限り、彼女の頑張りを見たい秘人も知ることもできず悔しい思いをした人も多数いただろう・・・。

私の昔の仲間も学生時代の活躍から宮瀬茉祐子アナに注目していた人もいた(高島アナの大学の後輩でミス成蹊というのもあったかもしれないが)人は複数いたし、先輩アナの中村仁美アナ、戸部洋子アナからも可愛がられていたのも事実だった。

私自身は、久しぶりに大坪千夏さん以来自分と同じ「福岡出身」のフジテレビ女子アナということで密かに期待していたので、「もっと出番がないものか」と思っていたその翌年に入社した「福岡出身」の生野陽子アナの加藤綾子アナに匹敵するぐらいの数々の抜擢を見て、宮瀬アナにももう少し表立った活躍が見れても・・。と思うと残念で仕方なかった。

宮瀬アナは石本沙織アナに引けを取らないぐらい運動能力も高い(2007年放送の『草彅・おすぎとピーコの女子アナ2007大人の女になりたいのっ!SP』の「女子アナ常識体育」で優勝)ので、スポーツ番組等で身体を張った「体験レポート」で選手の大変さを実感させたりするような事も宮瀬アナならできたのでは?と思うアナファンは多数いたはずだ!

それなのに、どうして「彼女をフジテレビはもっとプッシュしないのが残念で仕方ない!」という思いをした女子アナファンが居多数たのは事実だった。

けれど、残念ながら宮瀬アナは2011年6月に広報局広報室広告宣伝部へ異動を言い渡され、7月には正式に退社を発表した。

その理由?は定かではないが、宮瀬アナは「マイクを奪われる事」を彼女はすごく悲しみ、アナウンサーが出来ないのなら・・・。と前々からいずれ出すことを考えていた?婚姻届を出し「寿退社」を切り出したとの説もある。

そして夫の勤務先のアメリカにわたって、その3年後、2014年オスカープロモーションのサイトに宮瀬茉祐子アナの名前があったのはビックリした。

これで彼女は時が経てば「チャンスを得れる」のでは?と私は思ったし、オスカーと契約してから地道だが徐々に活動してきて、今やっと脚光を浴びようとしている。

宮瀬アナがこの抜擢を機会に花が咲くかどうかは正直、モーニングCROSSでの「彼女の頑張り」次第だと思う。

本人は決して「口には出さなかった」だろうが、チャンスに恵まれなかった「悔しい思いを」”頑張るエネルギー”に変えて欲しいし、脚光を浴びさせてくれなかった人々を見返すような活躍を期待している。

これは、宮瀬アナに限らずだけど、「そうなること」でフジテレビの”特定の女子アナの酷使”の代償で「出番が少ないアナが影で辛い思いをしている」という悪循環に対して、フジテレビ関係者が考え直してくれる事を心から期待している!

局アナが「退社する」のは個人の自由だが”行き過ぎた酷使”が原因で酷使された看板アナがそれを理由に「退社」「フリー転向」をしたくなくてもせざるを得ない「悲しい現実」が減っていけばと願ってやまない。

最後になるが、宮瀬茉祐子アナが活躍する事で、進む道は違っても平井理央さんや遠藤玲子さんにとっていい起爆剤かつ「良きライバル」でずっと居てくれることを願ってます。
同じ福岡県民として私自身は生野陽子アナ、田代尚子さん、大坪千夏さん同様、宮瀬茉祐子アナを暖かく見守っていきたいです!