3月1日、フリーアナウンサーの加藤綾子さん(元フジテレビ)を東京・玉川消防署が一日署長として招き、二子玉川駅に隣接する商業施設で消防演習を行うなどのイベントが行われた。

イベント自体は無事終了したみたいで良かったのをはもちろんのこと、玉川消防署も全国区の知名度を誇る「カトパン」を一日署長に起用する事でイベントにも興味を持ってもらえたうえ、署の知名度を上げる事のアピールもプラスαでできたのはいうまでもない。

ただ、ここで一部の人間がモラルに反する行動を起こしてしまった・・・。
本来マスコミやメディア関係者以外は「撮影禁止」なのにそれ以外のカメラ小僧(実は男性だけじゃなく女性もいることも少なくはないし、盗聴器を隠し持って一般人を装っている輩もいる可能性がある・・。)がカトパンを「密着」して撮影しまくったとの事・・・。

別に私自身”女子アナの写真”を「取る事」を趣味としたり、販売したりする事は女子アナと女子アナファン両方にとってプラスになるなら大賛成だ。

しかし、一部のカメラ小僧は卑劣な写真を取って三流週刊誌にそれをネガごと?送ったり、通常女子アナ本人にとってもマイナスイメージならない写真はネットなどで転売し、先程書いた通り悪質なシモネタ写真などは三流週刊誌に送って収入を稼いでいるのが現実だ・・・。

おそらくこの人達は、カトパンの消防署員姿(コスプレ?)の「普通の写真」をオークションなどで高値で取引し、もしシモネタ絡みの写真があったら週刊誌にネガごと?売っていずれ数週間後掲載される始末になるのは時間の問題と予想している・・・(;_;)。

マスコミやイベントスタッフ等から「マスコミの方じゃないですよね?」と声をかけると慌てて逃走?したみたいだが、それほどまでして「女子アナ」の写真を取りたいのなら、局や所属事務所に公認をもらう(それがすごく大変で実現率は低いけど)なり、マスコミに「女子アナ専属のカメラマン」として採用されるよう自分を売り込めばいいのにと思う。

もちろん、いうまでもなく女子アナのイメージ低下や本人が嫌がる卑劣な写真を撮影するのはNGだし、その写真を掲載する場合は所属局や所属事務所が許可したもののみを載せる形で腕を競い合うのなら私は大賛成!

私も思わぬ形で他人に迷惑をかけた事は過去あったけど、ほんの一部の卑劣な言動で女子アナファンが軽視されたり侮蔑の目で見られるのは我慢できない・・・。

女子アナがらみのイベントをキー局が「減少する傾向」になったのは上層部の方針も確かに反映されている反面、一部のファンの言動を警戒してやりたくてもやれないのも一つの事実だと思う。それだけに、一刻も速く悪質なカメラ小僧などはライバル局どうし手を組んででも情報を共有して取り締まって欲しいです!