ある週刊誌が佐藤里佳アナの「勇気ある言動」を絶賛していた!

佐藤アナはアナウンス室部長の中ではおそらく一番入社年度が下にも関わらず、
「アナウンサー採用は役員の好みで変わることが多い」など1月の会議で異議を申し立て「想い」をぶつけたらしい。

その勇気にフジテレビ関係者も「よく言ってくれた!」と局長クラスの重役を相手にみんなの気持ちを代弁した事で賞賛され喝采をあびていたそうだ。

今現在のフジテレビの若手女子アナで”華があり喋りが巧くルックスも知名度も抜群”でどんな番組や状況にもオールラウンドに対応できる「局の顔」=看板アナとしてパッと名前が浮かんでくる人材が残念ながら、昨年退社した加藤綾子さん(一昔前なら高島彩さん)以降中々でてこないのが悲しく寂しい現実だ・・・。

将来を期待できそうな有望な「若い人材」は今年の新人の鈴木唯アナ、永尾亜子アナ、堤礼実アナをはじめ多数いるし今後楽しみなアナウンサーも男女とも数人いるので”層が薄い”とは正直思えない。

けれど、経験を積めるような番組や環境が他局と比べて出来ているのかな?と昨年の細貝沙羅さんの人事部への異動や数年前の宮瀬茉祐子さんの人事異動に耐えられず寿退社の道を選んだ事をふと思い出してしまった・・・(;_;)。

そんな中、一部の役員の好みでコネ?や人質(親族を入社させて人脈と言う名のパイプを作る)でアナウンサーとして採用された人材が仮に採用された・・・(;_;)。

となると、本当に「欲しかった人材」を確保出来なかったり、本当は”フジが第一希望”だったけど不採用だったためにライバル局や他社に流出・・・なんて事態は絶対にないように!(当のフジテレビが困っている)と言いたいのが佐藤里佳アナウンス室部長の「アナウンサー採用は役員の好みで変わることが多い!」の発言に込められた「想い」の1つではないか?と思う。

「コネ」については実際に疑われている若手アナもいるみたいだが、私が見ても現役で一人明らかに”親の七光り”で採用されたようにしか今の状態では感じないし、同期の同性アナと比べると明らかにアナウンススキルでも差が歴然としているが現実なのに看板番組にも抜擢されコーナーも持っているのが不思議でならない・・・。

おそらく、親がバリバリ活躍していた頃を知る親のファン世代から「視聴率を稼げるメリット」と親譲りのルックスで「華がある」ので採用されたとしか思えない人もいるし、役員の好みだけで採用する事は避けてほしいのが本音だ。

沢山の視聴者に”言葉で情報を届けるアナウンサーという技術職”である以上、まずは「適正」「資質」と”本人の努力”が「最優先」だと思うし、この三拍子揃った素晴らしい人材が佐々木恭子アナや椿原慶子アナだと私は思う。

そして「ルックスや華がないよりはあった方・・・。」が良いに越したことはないのは理解できるが、”ルックスや華だけ”で通用するのは本当に「若手の中の若手の間の時代」だけだから・・・。

それだけに、フジテレビの上層部にはキチンとした人材を採用して欲しい。
なので、出来る限り公平な採用をして欲しいし、コネでどうしても「採用」するのなら周り(その他大勢のアナウンサー志望者やアナウンス室上層部)を「この人なら仕方ない」とほとんどの人が納得できるような人材のみにしてくれる事を願ってます。

どうか佐藤里佳アナの「勇気ある一言」が今後アナウンサー採用に渡って良い方向に継ることを私だけじゃなく、女子アナファンも男子アナファンもフジテレビファンも願ってると信じてます!