中野さんがフリーで地上波でレギュラーを楽しみに待っていたが、ついに8月7日、この日がやって来た。
めざましテレビを見続けた人はもう知っていると思うけど古巣のめざましテレビに支局長として復帰が決まったのだ!

 

放送時間は7分前後と、思ったより短かったが、彼女の元気な姿が見られてよかった。
毎週中野さんはmissionをクリアしていくわけだが、彼女は「支局長」ながらそれを支えるスタッフが一人もいない中、自分で番組を制作しないといけないとうい立場にある。
ここで、学生時代「報道記者」を希望していた腕の見せ所でもあるので頑張って欲しい(できればナレーションも中野アナに務めて欲しかったな・・・。)!

話外れるが、私自身が「一番心配していた」のは、心無い輩が今年2月25日の「85回アカデミー賞授賞式」でのレッドカーペット・レポーターを努めた後に、心無い噂ばかりがネットでとびかっていた・・・。

心無い輩のヤラセなのか、それとも彼女の衣装や待遇面でのやっかみなのか分からないが、私は「行き過ぎ」と判断し中野さんを「援護したい」と思いいろいろ情報を探した所、中野さんを味方していた「一人の共演者」にアポを取らせていただく事に成功した!

それは、めざまし等で共演していた俳優の尾崎英二郎氏だ。
まさか、尾崎氏が「自分を相手にしてくれる」とは思っていなかったので、”ダメ元で意見を述べて”自分の気持ちと中野さんへの想いを伝えた。

尾崎氏は

>お気持ちはとてもわかります。ネットやマスコミの書き様は、事実より大袈裟だったり、中野さんは、非常に素晴らしい方ですね。一緒にお仕事出来て光栄でしたし…

  楽しかったです。彼女のドレス姿が、世界配信されたことは、僕ら中継チームの誇りです。

>それにしても、本当にツイートでの便乗バッシングやメディアの反応はヒドかったです。僕らもあれだけの批判には驚きました。ご本人は、とても懸命に真剣にお仕事されていましたよ。それが事実です。僕は、『めざまし』でもご一緒させて頂いて、本当に光栄でした。

とのことで事実を教えてくれた尾崎氏の人柄に感謝と同時に、行き過ぎたバッシングが収まる事をずっと願っていた。

その約一ヶ月ちょっと後、中野さんがシンガポールに引っ越す前、いきなり引っ越し前日にフジテレビから自宅に電話がかかってきた為、4月4日、アウト×デラックスに出演することになった!
Numero TOKYOの記事で「退職後にフジテレビは地獄だったと」話した事が”一人歩きで”報道されたことについて、「変な意味はなかった」と説明。それに追い打ちをかけるようにアカデミーレポートでの心無いバッシングが追い風を与えてしまった事はいうまでもないし怒りが収まらない・・。この誤解が解けることを待ち望んでいたのはひょっとすると誰よりも、中野さん本人だったかもしれない!

だから、フジテレビがこのような機会を与え、「彼女を必要としている」ため、釈明の場所を与えたかったのは間違えないだろう。

そうだからこそ、海外にいって数カ月後に「めざまし」からオファーがかかったと確信している!
フジテレビや尾崎氏をはじめ、沢山今まで支えたスタッフのためにも、ファンのためにも、このめざまし復帰を成功の引き金となってくれる事を願ってやまない!

活躍の場を海外に移しても頑張れ中野アナ!