8月28、29日のラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~に、2021年入社の新人女子アナ3人(小山内玲菜、小室瑛莉子アナ、竹俣紅アナ)が、総合司会という大役を務める。

ラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~:8月28日( 18:30~23:10)、29日(18:59~23:09)

コロナ渦の影響で、1987年~(笠井信輔さんや中井美穂さんの代)続いていたフジテレビ新人アナの恒例行事で、番組終了時に提供スポンサー読みを務めていた、FNS27時間テレビは昨年から中止となった。

今年から?はその埋め合わせ?としてフジテレビは「歌と笑いの祭典」を行い、番組のキャプテンに松本人志氏、中居正広氏、ナインティナイン(岡村隆史氏、矢部浩之氏)と芸能界でもMC力に定評がある大物達が、キャリアがまだ3ケ月半の新人女子アナを、全面的にサポートする。
新人女子アナ3人にとっても、これ以上心強い存在になるし、今後のアナウンサー人生においても一生の思い出になる事は間違えないと思う。

フジテレビが、年に一度夏に「総力をあげて」挑み、今後の命運をかけるといってもオーバーじゃない番組に、フレッシュなアナウンサーを抜擢する。これを期に、顔と名前を視聴者に知ってもらえる上、大舞台での経験を積めるのはとても良いと思うので飛躍をつかめるきっかけになって欲しいです。

ただ、気がかりなのが、すでに何らかの形でこの番組にからめるなり、「埋め合わせ」が決まっていたらいいのだが、唯一の新人アナで男子アナの山本賢太アナだけが、たった一度しかない新人アナ時代に、大げさかもしれないが「思い出が作れない」という最悪の事態だけはさけてくれる事を願いたいです。