フジテレビママアナウンサーのパイオニア的存在の松尾紀子アナ(部長)が退社する(退社時期は5月末ではなく7月末の予定)ことが報道され、一部のネットで情報では「早期退職制度に応募した」との噂が発覚したが、フジテレビ亀山千広社長曰く「このような制度はない」し退社は「ご自身のご都合で、と報告を受けた」と言及した。

↓デイリースポーツ(http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/05/30/0008073638.shtml) を引用↓
>松尾アナはアナウンス部の管理職も歴任していたといい、「安定感のあるアナウ
>ンサーだと(思っていた)。アナウンス部の管理職として後輩の面倒を見ていただ
>いていたので残念ですけれども、本当にご苦労様でしたという感じです」と退社>を惜しんだ。

松尾紀子アナは83年にフジテレビに入社し3年後にはニューヨーク特派員に抜擢されるなど、主に報道番組の担当が主だった。

役職は編成制作局アナウンス室専任局次長。また、気象予報士の資格を持った数少ないアナウンサーであり、2児の母親で“ママアナウンサー”の先駆け的存在だ。教育問題のエキスパートとして特番を担当する一方、アナウンス部専任部長として部下の育成も担当実績があり、CSR活動を様々な場面で支えるアナウンサー集団『エコアナ』や、あなせんでも長年にわたって活躍してきた! 

それだけに、女子アナファンのみならず、一度は母性ある暖かい声や顔や名前を聴いた人は多数いると思う!

アナウンス室の中心的存在だけに退社が惜しまれるが、今後どのような道に進まれるか分からないが、この経験を活かして、是非ともまたテレビでの活躍はもちろん、後輩の力になってくれることを願ってやまない。

話は遡るが数ヶ月前、益田由美アナが定年退社されるとき、アナマガでは一部のアナウンサーのブログをのぞいてアナマガで書かれたたもの、益田アナからの「
お別れの挨拶」も組まれることないとても寂しい状況だった(益田アナの送別会は沢山の女子アナが集まったらしい)が、功労者に対してそれに見合う花道をアナマガでも作ってくれることを願ってます。

笠井信輔アナマガ編集長、多忙なのはわかりますが、アナマガの方でも退社するアナの特集を是非ともご検討ください!