女子アナファンの間で4月以降の動向が最も注目されている一人がカトパンこと加藤綾子アナだろう。

若手の頃から不規則な日程な上、特番などでは集中で様々な番組に起用される酷使に耐えられず、自由を求めて「フリー転向」説が流れている。
そんな彼女は、4月23日で「区切り」の30歳を迎える。

加藤綾子アナは入社前から複数のキー局の内定を勝ち取った為「スーパー綾子」と呼ばれていたし、数年前から軽部真一アナからまる生で加藤アナが入射する前に彼女の事を「高島彩アナの喋りの技術」と「中野美奈子アナに負けないルックス」を重ねあわせた素材」と述べていたがまさにその通りだろう。

彼女は「十年に一度の素材」と言っても良いぐらいの、”頭の回転の早さ(応対力)、鋭さ、心配り、言葉選びの巧さ(これは佐々木恭子アナが飛び抜けていると思う)、声質”と高島彩(アヤパン)さんに引けをとらないアナウンサーとしての適正・資質や「心理戦に長けた駆け引きの巧さ」を兼ね備えている。

それだけに、男性からも女性からも高評価を受け常に、オリコンの「好きな女子アナランキング」ではここ数年こそ、日本テレビの水卜麻美アナに首位を明け渡したがそれまでは首位経験はもちろんの事上位に名を連ねている屈指の人気アナだ。

そんな人気者の加藤アナだけに、先程も述べたとおり一極集中で常に昨年を覗いて「年末年始や4月や10月の特番」では常に過労で疲れもたまっていただろうし、収録後仮眠もあまりできずに、即「めざましテレビ」の生放送なんて事は何度も経験しているのは予測がつくはずだ。

カトパンは4月以降に関してはどの道を進むか「腹を決めている」可能性は高いだろう。

仮に、”フリー転向”となると「CMが数千万円とか年収が億単位とか、複数の芸能事務所が獲得に向けて情報戦がはじまっている?」とか「今フリーになっておけば今後フリーになるよりもタイミングが良いのでは?」との説も流れている。

個人的にはフジが酷使せずに加藤アナを残留させて欲しいのが本音だ。
どうか、いくら局を代表する視聴率が取れる看板アナだからって、4月以降フジテレビのアナウンサーを続ける事になっても酷使しないでほしい。

話はずれるが出来る限りどの女子アナにも出来る限り平等にチャンスを与えて欲しいし、経験を積ませるには”場数を踏ます”のが一番だから。

人気女子アナの一極集中で酷使され、自由を求めて退社した看板アナ級の女子アナを「本当は局に残りたい」という願いがあっても”それが実現できない状況”を作らない事を女子アナファンとして視聴者として願ってならない。

はたして加藤綾子アナはどのような決断をするのだろうか?