フジテレビの記念すべき歴代10代目のクジパンが9月30日で放送終了になってしまった・・・(*_*)。

フジテレビ看板アナへの登竜門とも言える記念すべきパンシリーズの10代目として、
開始時期は過去最短での7月~スタートとなったクジパン。

その記念すべき放送開始の最初の週(7月4日~)のゲストも久慈暁子アナが「憧れのアナウンサー」と目標としている加藤綾子さんをゲストに迎えるなど、
万全(久慈アナをVIP待遇)の体制ではじまったように見えた。

その様子から「クジパン」は今までの歴代パンの中でも長期間放送が続くのかも!と番組開始当時はその意気込みを感じたひとは多数いたはずだったと思う。

それが、3ヶ月足らずの9月30日で「打ち切り」になったの知り正直驚きを隠せなかった(*_*)。

これに関しては久慈暁子アナファンやパンシリーズのファンは彼女のめざましでの活躍が約束されていたのは知っていたとは思うけどショックは大きかっただろうな・・・。

久慈アナはめざましファミリーに歴代新人アナ最速記録となる7月~加わり、

下半期の10月~担当することになった
・めざましテレビ(月~金)スポーツキャスター
・めざましテレビアクア(金)情報キャスター
が軸となり、様々な特番や単発の番組に出てくることになるのではないか?と思う。

今現在の久慈暁子アナのスケジュールの調整上「クジパン」の続投が難しくなったのかどうかは分からない。

けれど、正直クジパンを楽しみにしていた人の期待をあまりにも速く裏切ったことは正直「否めない」のではないかと思う。「パンシリーズ」でしか詰めない経験をはじめ、MCを務めた人間しかわからない楽しさだって多数あると思う。

決まった事は仕方ないが、これが記念すべき10代目パンとして局を上げて前代未聞の最速でスタートして売り込むだけ売り込むも、最短で「終了」なんてあまりにも寂しすぎる(;_;)。

一部の放送作家は、「将来の看板アナ候補として扱われている久慈アナに気を使ったために、無難な内容になりすぎた。」「かっての新人アナ特有のイジりなどがなく、内容が乏しくなったのでは・・・。」。と意見していたがそれは「確か」にあったかもしれない。

見方をかえれば、久慈アナにはスポーツアナとして専念できる環境をつくる。そのため、土台からしっかりと様々な経験をさせて将来のスポーツ女子アナのエース的な存在(一昔前なら中井美穂さん、ほんのちょっと前なら宮澤智アナ)として育成していくための「苦渋の決断?」とも「前向き」に考えれば取れなくもない。

そんな彼女に「めざましテレビアクア」を金曜日だけ担当させたのは、局上層部、スタッフが他の入社年度が近い先輩女子アナからのやっかみを防ぐ「風除け」かも?とも考えられないことはない。

現に、久慈アナや海老原アナはともに朝の情報番組の「めざましテレビ」と「とくダネ!」でともに新人アナ最短でのレギュラーでの抜擢!

その上今年の夏のお台場みんなの夢大陸のPR隊の立ち位置でも新人アナ二人がセンターで先輩の宮司愛海アナや永尾亜子アナが両脇を固める事に・・・。

と余りにも局が新人女子アナをツインタワーとして売り込む方針にしろ、今現在は「実績」がない新人アナばかりが前例に無いほどVIP待遇されすぎと周囲からの嫉妬や反感を抑えるためにこのような形をとったのでは?と解釈している。

久慈アナは金曜限定で早朝のめざましテレビアクア(一昔前はめざまし天気、めざにゅ~)とめざましテレビをはしごするのは大変だと思うが大半の先輩アナが通っているし、2つの番組を「はしご」することでのきずきも何らかの形で「ある」とおもうので、成長の糧になってくれると信じてやまない。

最後になったが、久慈暁子アナや海老原優香アナにはもちろん頑張ってほしいが、
先輩アナ達にも希望する番組を担当したり、今担当している番組に残れるチャンスを平等に局の上層部が与えてくれる事を願ってます。