11月12日、フジテレビの記者会見でフジ系の平昌(ピヨンチャン)五輪中継のキャスターの一人として加藤綾子さんが発表された。

主な中継種目は

  • 2/9:フィギュアスケートチームイベント男子SP、ペアSP
  • 2/20:フリースタイルスキー女子ハーフパイプ決勝
  • 2/24:スピードスケート女子/男子マススタート準決勝、決勝

中継キャスターは、加藤綾子さんだけではなく、オリンピックメダリストの高橋大輔氏と野村忠宏氏の男子二人の3人体制なので五輪キャスターとしてはじめてとなるカトパンにとっては心強い存在になりそうだ。

加藤さんは「オリンピックの現地に行くのは初めてで、念願だったので、気持ちも盛り上がってます」と意気込みを語った。

また、記者会見で注目している競技と選手は?聞かれると「フィギュアスケートの羽生結弦選手」で、

過去、羽生選手の練習先に2回取材した経験があることから、「この間のケガはびっくりしたんですけど、羽生選手ならやってくれるということを信じて、応援したいと思います。」と最大限のエールを送っていた。

カトパンが現地中継キャスター抜擢された事に対して個人的には「どうして現役の女子(女性)アナ」を使わないのか(男子アナを一人すら使わないの疑問)?その方が「人件費」も節約できるし、経験も積めるし・・・。と正直思ったりもした。

その反面、加藤綾子さんははフジテレビ女子アナ時代、どのアナよりも不規則な日程に耐え続けた功労者といっても「言い過ぎ」ではないし、人気、話題性もあり、アナウンサーとしての実力、知名度は申し分ないのは言うまでもないし、視聴率がある程度は見込めるとの判断で採用されたのでは?と考えてます。

加藤綾子さんのオリンピックキャスター抜擢には色々と賛否両論、色々な声が飛んでいるけれど、「結果」を残してこれからの後輩アナの「みちしるべ」となる活躍を期待したいです。