また、、タレントにも負けない人気を誇る人気局アナが生まれる条件には

  1. これまで人気のあった局アナが結婚などの理由で退社したり、人事異動によって後輩の若手が起用されるケース
  2. 新人アナウンサーの時代から重要な番組に抜てきし、意識的に経験を積ませてエース候補に育てていくケース

がおもだが、中野美奈子さんはこの「2つの条件」に両方当てはまり入社半年でサブメインの大役に抜擢されあPioneerといってもいいだろう。

高島彩さんも「2年目」からだが”それ”に該当しめざましをはじめ、今の加藤綾子アナと五十歩百歩変わらないであろう不規則激務に耐えまくりフジを退社、その後、フリーアナとして、めざましの前任の八木さん、小島さんにも負けない「フォニックスの看板娘」として活躍、今後しばらくは妊娠や出産の関係で出演は減るだろうが、さらなる活躍を期待したい!

中野さんや高島さんら「パン枠」の女子アナやミュージックステーションでの竹内由恵アナらの「新人アナの大抜擢」が徐々に増えつつあるのはほんとに嬉しい事だと思っている。

女子アナの「抜擢」や女子アナの「世代交代」には色々な条件があるが、個人的には「特定のアナ」を酷使せずに、スタッフや局上層部の「視聴率」が欲しいという気持ちは理解できるけど、長く育てたいのならどうか「チャンス」をできるかぎり若手中堅ベテラン関係なく平等に与えて欲しい。

そうしないと、またフジは「同じ過ち」を繰り返すことになり、フリーより局アナを選びたくてもソレができずに、酷使が影響で辞めていく人が出てくる危険性は否めない(私はフリーになることを反対しているわけではない)。

能力が有るにも関わらず「埋もれる人材」や「他部署への移動」の影響で”アナウンサーになりたい”という夢をつかみとっても「志半ばで終わる」のは気の毒である。

なのでチャンスは平等に与えて欲しいというのが、アナファンの願いなのかもしれない。