4月の番組改正で、新しい番組を担当する女子アナもいれば、同じ番組で続けて活躍する女子アナも当然いる。

そんな中、新年度になった今現在もナレーションや雑用しか仕事がない状態?で、秋元優里アナは心苦しい状況が続いている。

原因を作った本人の言動は確かに「非」はあるもの、離婚協議中(当時)にスキャンダルに行き過ぎるほど文春砲に踏み込まれさえしなければ、すべての番組を自粛まではならなかったと思えば正直「同情の余地」はあると思う。

生田竜聖アナとの離婚は成立したみたいだが、アナウンス室では両方が在籍しているので、
その話題は、周囲が二人に気を使っているからか「NG」という雰囲気が流れていて、おそらく箝口令が敷かれている状況と思われても無理はない。

秋元優里アナは、2006年にフジテレビに入社してから報道(スーパーニュース、報道2001、プライムニュース(BSフジ))を中心に数年前までは滝川クリステルアナの後任としてニュースJAPANで「夜の顔」を務めるなど活躍していたし、キャスター・リポーター両方こなせる実力もある。

それだけに、時が経てばふたたび”報道番組で活躍して欲しい!”と願うファンは多数いるし、本人もチャンスが回ってこれば「再起したい」という思いはあるはずだと思う。

だが、4月からはじまった報道番組の「FNNプライム~」シリーズはフジテレビ宮内正喜社長がBSフジの社長だった頃から、大事にしてきた案件だ。

その番組の1つのメインキャスターの「最有力候補」に秋元アナの名前が上がって期待されていたが、スキャンダルが原因で選任→抜擢したくてもできない状態になったという噂があり、それが事実だとすれば社長の逆鱗が収まるまでは時間がかかりそうだ・・・。

秋元アナはフジテレビに「なんとしても会社にしがみつく!」と意思表示をしているが、次の人事異動で他の部署に飛ばされる可能性が「ない」とはいいきれない。

仮に飛ばされたとしてアナウンス室に復帰できるかとなれば、元アナウンス室で他の部署で活躍している「元アナウンサー」は佐藤里佳部長と同期の田代尚子さんや木幡美子さんなど実力派が多数いるし、若手では細貝沙羅さん、ココ最近他部署移動した春日由美さんなど層が厚いので可能性はゼロじゃないけど、必ず復帰できる保証はない…(*_*)。

先日5月6日のワイドナショーでは松本人志さんや東野幸治さんは秋元優里アナに「帰ってきてほしい!」と、後任となった久代萌美アナがいる前で秋元アナの”テレビ復帰”へむけての「援護射撃」ともとれる発言も取れたがその声が宮内社長をはじめとする、フジテレビ上層部に届く事をファンの立場としては願ってやまない・・・。

かって、スキャンダルを起こした女子アナが「新人アナの教育係」として復帰した例もあるし、秋元優里アナに何らかのチャンスを与えてくれることをファンとして願ってます。