7月1日付の人事異動で、フジテレビの秋元優里アナが、アナウンス室から移動することが確定したらしい・・(*_*)。

秋元優里アナは2006年入社で、学生キャスターの経験がある同期の本田朋子アナや松尾翠アナといろいろ比べられて、週刊誌に人柄まで批判される記事まで書かれていたので気の毒な時期もあったのを覚えてます。

そんな罵声にも負けず、仕事以外のプライベートでも快くサインをする神対応はファンの間では評価されていたし、アナウンサーとしても報道畑で確実に経験を積んだ秋元優里アナは、フジテレビの報道の顔として長野翼アナ、大島由香里アナらと”報道三姉妹”と言われるほど欠かせない存在になり、「ニュースJAPAN」や「報道2001」を任されるまでに成長しました。

それだけに、離婚協議中に文春砲にやられてしまい、全番組を降板させられたことに対して、「本人の自覚」を問う声もあるが、スタッフは秋元アナを「復帰させたい!」という声も多数あったが、上層部の決断で今の状況や移動が決定したのはわかるけど、”フジテレビアナウンサー”としてマイクを置く事は残念で仕方がないです。

アナウンス室からの移動となれば最近だと

  • 中村仁美アナ(営業部→人事部)を拒否して家庭の状況も考えて退社
  • 細貝沙羅アナ(人事部)
  • 宮瀬茉祐子アナ(広報宣伝部)を拒否して結婚を発表→退社

があるがUターンで戻れるケースは小穴浩二アナ(2011年報道センター移動→2014年アナウンス室復帰)位で、Uターンで戻れる可能性は極めて低い上、仮にUターン枠があったとしても、佐藤里佳部長と同期の田代尚子さんや小幡美子さんなど実力、実績ともに申し分ない人との競争になれば、方針が変わらない限り「厳しい」状況になる。

秋元優里アナが、総合事業局内のコンテンツ事業室(動画配信 FOD(フジオンデマンド)、CS放送などのコンテンツを手がける総合事業局内)への移動を受け入れフジテレビに留まり頑張り続けるのか?

それともフリー転向の道を選びアナウンサーの道を続けるのかに注目が集まっているが、水面下で芸能事務所が興味を持って動いているとしたら、はたしてどのような決断を下すのだろうか・・・。