週刊新潮が、2023年入社のフジテレビ新人アナに、アイドルグループ櫻坂46の原田葵さんが内定したことを掲載していた。

今現在、原田さんは法政大学3年で、テレ朝からも声がかかったが「フジ」を選択。

私は櫻坂や坂道グループの事は、ほとんど知らないけど、彼女は15歳で1期生として加入して活動してきたもの、中心メンバーはほど遠く、櫻エイトや選抜に入ったことは現地点ではない。

その反面、学業に専念するため、活動を休止したりしていた事が実って?か、櫻坂48の平均的な学力が正直分からないが、学力調査の企画では2回連続で1位「頭脳クイーン」を獲得の実績がある。

今年のフジテレビは、ステマ騒動が大きく取り上げられ、該当する8名の女子アナウンサーと仲介役の男子アナ1名が、Instagram謝罪文を掲載したのは記憶に新しい。

その影響があってか、当時トップの佐藤里佳室長は他部署へ移動、野島卓部長は他部署兼任になり部長職をはく奪されるという、人事異動で「責任をとらされた」のかもしれない。

これを機にフジテレビ女子アナファンをやめた方も実際いるし、残念ながら
キチンと説明した1人を除いては、今も「厳しい声」が完全に断たれるまで時間がかかりそう・・・。

フジテレビは寂しい話題が目立っている?だけに、
上層部としては、未来に向けて明るい話題?を作るためにも「原田葵さん」に白羽の矢を立てたのかもしれない???

正直、彼女が女子アナ王国再現の「切り札」になれるかどうかは分からない。
でも、フジ女子アナファンの立場ならば、彼女が数年後活躍する事で応援できる女子アナの層が厚くなればそれに越したことはない。

今現在、新人の竹俣紅アナ、小室瑛莉子アナ、小山内鈴奈アナは確実に伸びていっているし、2年目の渡邊渚アナと佐久間みなみアナの奮闘ぶりは凄く評価できる。3年目の藤本万梨乃アナの言葉選びや頭の回転の凄さは、三田友梨佳アナのコメント力あるいは、東大の佐々木恭子アナの言葉選びの凄さを彷彿とさせるものがあるだけに、個人的に将来大物になるのでは?と予感している。

それだけに、未来のフジアナ達にも、若いアナウンサーの活躍に続いてほしいという願いは強い。

フジテレビに元アイドルアナの入社は、平井理央さん(2005入社)以降久しぶりの事で、
来年、坂道グループ出身で誰も入社がなければ、原田葵さんが坂道グループでは初の、フジテレビアナウンサー”となる。

同じ坂道グループの乃木坂46出身だと、日本テレビの市來玲奈アナや、テレビ朝日の斎藤ちはるアナらが既にキー局で活躍しているが、彼女らに続ければ道は開けてくると思う。

再来年、元アイドルの原田葵アナがどの様な形で、女子アナ王国再現に向け、新しい風を吹かせてくれるのか楽しみに待ってます。