フジテレビは明日28日付で港浩一氏が新社長にして新体制になる。
トップが変わる事で、方針や体制や社風が今までと変わったりするの事は理解できる。

アナウンス室でも長年活躍て定年を迎える三宅正治アナ、軽部真一アナが役員待遇エグゼグティブアナウンサーとなり、定年後もフジテレビを支えていく事には異議はないと思う。

でも、どうして永尾亜子アナが、7月付で他部署へ移動なのはビックリ(ガッカリ)した。

会社員である以上人事異動を避けて通れないのは理解できるけれど、永尾アナ自身のアナウンサーとしてのスキルも高いのは見ての通りで、声は綺麗な上、ルックスやスタイルも悪くないし、ステマなどの不祥事もないのにどうして?ってのが正直な所。

長崎県出身の永尾亜子アナは、高校時代に放送部に所属し高3の時には第58回NHK杯全国高校放送コンテスト・アナウンス部門で優良賞を受賞。その後はテレビ朝日のアスクを経てキー局のアナウンサーの内定を勝ち取った。

2016年~フジテレビアナウンサーとして、主にめざましテレビのエンタメキャスターとしての活躍が印象的だが
Live News イット!やワイドナショーのナレーションも担当している。

2018年、お台場ワンガン娘‘18ではメインボーカルを務めたり、ハモネプリーグでもアナウンサー選抜に選ばれコーラスを担当するなど幅広く活躍してきただけに、ワンチャンスさえあれば十分「大化け」は期待できると思うのだが・・・。

永尾アナの声は、若き頃から鍛錬しているだけあって凄く綺麗だし、ナレーションやニュースを読む力は定評がある位なのになんかもったいない気がしてならない。

本人が、アナウンサーとして「完全燃焼」して自ら他部署移動を望んでの事なら仕方ないけど、偶然にも”リケジョ”のアナウンサーがフリー転向した久代萌美さんに続き2人もいなくなるのは、偶然にしろなんか寂しい気持ちになるのもいざ仕方ない所かな・・・。

それ以外では、
内野大輔アナ→スポーツ局
木下康太郎アナ→報道社会部兼任(将来を期待されてかもしれない)

アナウンス室から他部署に異動した中で、ここ最近数年後に帰って来られたのはは小穴浩二アナだけに、
一度離れると、本当に戻る事が厳しい状況が続いている?のかもしれない。

それだけに、結婚を発表したり、何らかの理由をつけて退職→フリー転向した人もいたし、
愛する家族を女手一つで守るために、他部署で頑張っている人もいる。
その人たちの気持ちも分からなくもないけど、永尾亜子アナも内野大輔アナも新しい環境での活躍を期待したいです。