8月23日に、フジテレビの渡邊渚アナが2024年8月限りで退社する事が分かった。

渡邊渚(慶應義塾大学出身)アナは、2020年入社で9月~めざましテレビ、もしもツアーズ(4代目ガイド)、2023年1月~ぽかぽか(水曜)などで活動。

2023年7月の「めざましテレビ」で体調不良のためにしばらく休業することが発表された。

その影響で2023年の27時間テレビの「新人恒例」の提供読みには、新人時代夢列島が放送されなかった年に「新人だったが参加できなかったアナウンサー」も参加したが、その中で唯一参加でない状態になり、「2024年こそは渚アナも参加できたら!」という期待を持っていた。

だけど、それはかなわず・・・。ならその翌年にという「願い」があったが、それは「叶わない形」でフジテレビアナ卒業が決定・・・。

休業中の渡邊アナの公式Instagram(https://www.instagram.com/watanabenagisa_/)に投稿があるたびに、沢山の激励メッセージが投稿され、一日も早い回復⇒復帰を待ち望んでいたファン・視聴者は、彼女のフジテレビ退社はとてもショックを受けたのは間違えない。

そんな中、今年8月渡邊アナは、「会社に許可を得た状態」でパリオリンピックに足を運んでいたもの、他局のオリンピックの試合の中継で映し出され物議を交わす事となる。

そのため、渡邊アナは「療養中のはず」なのにどうしてこんな事ができるの?
という事を不思議に思った人をはじめ、生でオリンピックを見たかった人(バレーボールファンのやっかみ)や、アナウンサー試験で夢破れた人やが多少あったかもしれないが、今までの渡邊アナへの見方や風向きが変わるような厳しい声もあったが、一部の中傷は「行き過ぎていたよう」にも感じた。

そうなる前に、フジテレビは渡邊渚アナのプライベートで「オリンピックに足を運ぶ事を許可したこと」を、彼女のインスタの五輪関連の投稿と同時期にでも広報が上手に発表して「守ってあげれば良かったのに」と考えると本当に残念で仕方ない。

渡邊アナ自身、学生時代からアナウンサーをめざして、将来同期となる佐久間みなみアナと同じ牛島企画室でタレント活動をしたり、
フジのアナトレやTBSのアナウンサースクールに通ったり努力してきただけに、「病気さえなければ、同期の佐久間みなみアナと切磋琢磨できる位の活躍ができたのでは?」と思うと本当に勿体ない気がして…。

フジテレビを過去退社した女性アナの理由といっても、百人百色だし理由は様々だと思う。
だけど、まだ二十代の志半ばで「病気が理由」でフジテレビアナウンサーとして「マイクを置かないといけない」となれば、今後フリーで需要があるかもしれないが、フジテレビ女子アナファンとしては残念でならない。

渡邊アナが「今までと違った生き方をしたい」との結論は自らの意思で決めただけに、これからの動向を暖かい目で見守って行きたいです。