年末から今現在までずっと週刊誌やネットで騒がれ、やっとここ最近テレビで報道された。
女性セブンが報じた「中居正弘氏のトラブル」が火種となり、週刊文春からほぼ毎週のように新しい事実?が判明し、収束がつかないまま様々な所で膨らんできている状態。
中居氏は9000万円という高額の慰謝料をX子さん(渡邊渚元フジテレビアナではないか?と様々な状況が一致されている事から推測されている)に払い本人との間で示談は成立?したが、まだフジテレビ(アナウンス室幹部と編成幹部?)を「許せない」と今も怒りが収まってない状態。
問題となっている「A氏」は記事・情報を見た限りでは、幹部(凄い編成部門の権力者)で性加害を故意に助長していたとなればパワハラの域を超えていると思うし、どうして幹部が「自社の社員を守らない」上、「自分が出世するため」の捨て駒に平気でしている様な姿勢がとても残念でならない。
例えば、会社の重役や営業と女子アナが一緒にスポンサーと挨拶・食事などの「顔合わせ」なら十分理解できるが、視聴率を取るためとはいえ、自局の社員(女子アナ含む)に有無を言わさず強制的に性接待をさせたりするのは、幹部の特権を超えているし人の道を外れていると思う。
それどころか自社の被害者よりも加害者の肩を持ち、その名声を守る体制が出来ていたなんて、残念でならない・・・。いくら中居氏がSMAP時代からの貢献度が大きいからといって、このような出来事があったのが事実?なら、港氏はどの位このことを認識していたかは不明だが、フジテレビの社員がこれだけの不祥事を起こした以上は「トップとしての責任」はあると思う。
フジテレビはこの事で大きくイメージダウンしているし、株価も下がってしまった…。
フジテレビが、自社の事なので慎重になったのは分かるが、この件の報道も後手に回り過ぎたため余計反感を買う事態に…。
最新の情報では、海外のフジテレビ株主が調査を請求しているらしいが、それがおこる以前に港社長は年末年始が多忙でも記者会見で謝罪をして、「火消し」のために寝る間を惜しんででも、収集やスポンサーへの謝罪などを先頭に立って動くべきだったのは間違いない。
ひょっとすると、港社長は四面楚歌の状態の中対策を考えているのかもしれないが、1日も早く記者会見を開いて
中居氏のトラブルでの謝罪と港氏の「社長としての処分」、「A氏への処分」をはじめ、再発防止のためにも全ての膿を出せる体制を構築し、これからの改善すべきことを、周囲が納得する形で明確にし、実行→成果を出して欲しい。
そうしないと、いつまでたっても「区切り」が見えない状態になり、ますますフジテレビのイメージは下がってしまう悲しき事態となる。
速く収束を迎えるように動かないと、フジテレビアナウンス室の女子アナ、男子アナのみなさんもちろん、フジテレビ社員をはじめ、元社員も肩身が狭い思いをする事になるが、組織に所属している以上社員は「言いたいことを言えない」のを分かってほしい。
この状況を港社長が、記者会見(社長としての謝罪や今後の改善策)をしっかり行わない以上は、本当に視聴者のフジテレビ離れは止まらないし、面白おかしく言う輩は余計勢いづいてあることない事語ると思う・・・。
学生などの若くて優秀な人材が本来は「フジが第1希望だけど、あの件があるから仕方なく他局へ・・・。」なんて悲しき事態を生むことになりかねない。こんな形で未来のフジテレビの看板女子アナが「未然に消滅」なんて形はとても悲しすぎると思いませんか?
港浩一社長、どうか一日も早い誠意ある記者会見をはじめ、「フジテレビの女子アナのみなさんはもちろん、男女問わず社員をパワハラを超えた悪質な性加害(性接待)から守る対策を取ってください。」
そうしないと、本当にフジテレビの信用が地に堕ちそうで、女子アナファンの立場ながら悲しくてならないです。