数日前もこのステマ関連の記事を書いた後、続々と該当する女子アナ8人と木下康太郎アナ(12年目)の計9名がInstagramで謝罪文を掲載していた。
該当する女子アナは
・三田友梨佳アナ(11年目)
・宮澤智アナ(10年目)
・三上真奈アナ(9年目)
・堤玲実アナ(6年目)
・久慈暁子アナ(5年目)
・海老原優香アナ(5年目)
・井上清華アナ(4年目)
・杉原千尋アナ(4年目)
でその中でも、「何」の件で「不快にさせて申し訳なかった」かを明確に伝え、キチンと時系列でその時の状況などを報告した後に、反省と今後を語っていたのが三田友梨佳アナ1人だけだった。
そんな三田アナでさえ、「(該当する女子アナの中で)一番先輩だけに、最後ではなく、先陣を切って謝罪してほしかった。」「週刊誌名を出して欲しかった。」とネットサーチでは厳しい意見も確かにあったが、三田アナ自身が自分で伝えられる限りのすべてを伝えたからこそ、誠意を感じて「今後も応援していこう」などと、多く彼女へのコメントは暖かいものが多かった。
それ以外の女子アナや木下アナは、6月6日の現時点では「報道された件について」「放送人として自覚が足りなかった、不適切だった」「これからも更新していく」などの定型句に独自の表現を付け加えただけで、「何の報道」について「誰に向けての謝罪」かが知らない人にとっては分からないものが悲しい位ほとんどたった。
その中でも井上清華アナは、先日の彼女のインスタでの謝罪投稿後、数時間もたたないうちに、”めざましMC”という大きなネームバリューからか数時間で数百件ものコメントが寄せられた。
コメントの内容こそ、励ましが大半だったが、「あるアナと文面が一緒だ、めざましテレビでキチンと謝罪してほしい」。とそこまで厳しい意見はなかったが、ネットサーチでは、他のアナよりも若干厳しい意見(やっかみを含めて)があったが、それだけ視聴者からもフジのエースアナ(候補)として認められていただけに、あまりにも現地点で、その自覚が無さ過ぎた事をさらけ出してしまった恰好となり、このままだと今後厳しい立場に追いやられていきそうだ・・・。
謝罪の場を何らかの形で6月6日の今現在設けていない、フジテレビ上層部をはじめ、佐藤室長、野島部長らも管理職としての何らかに責任は確かにあると思う。
仮に、Instagramの画像掲載で起こった出来事なので、Instagramで謝罪させる方針だったにしても、喋りのプロであり、ニュースを読み、時には自分の意見を伝える立場のアナウンサーが、番組で意見を伝えるのと、文章で語るのは違うかもしれないが、ステマの件に関しては三田アナを除き、謝罪の説明をするときに、「何」に関してで、「どういう経緯でこのような形になってしまったのか」の部分がほとんどなく、「謝罪と、今後はインスタを精進していく」の部分だけの強調では、あまりにも残念すぎる。
厳しく言えば、自分の状況も真面に伝えれない人が、ニュースやワイドショーなどで他人の不祥事など厳しく自らの言葉で批判しても何の説得力もないと思うし、反感を飼うのは言うまでもない・・・。
どこの世界のどんな偉い人でも、間違えや過ちを犯すことはある。だけど、謝罪をするときに、誠心誠意謝罪をするかしないかの対応の違いにより、今後チャンスをに与えようか与えまいか?と世間や周囲は判断していくわけだ。
この状態だと、三田アナは確かに「汚名」はついたかもしれないがUターンで信頼回復へ向かっていくことが濃厚だと思う。
正直、全員が三田アナみたいな謝罪をしていればフジテレビのイメージダウンもある程度は防げたのだけど・・・。
だが、除く8人は、すぐに「大きな代償」を失う事は確かにないかもしれない。
けれど、目に目えない所で「いろいろな力が」動き今後思わぬところで、この騒動の謝罪が足りなかったことが引き金となりその代償が・・・。って事がないためにも、キチンとフジテレビ上層部や佐藤室長をはじめとするアナウンス室の上司は「謝罪が足りていないこと」を伝えてあげてインスタで再び謝罪を実行するように動いてほしいです。
できれば、本人の将来のためには、担当番組で時間を作ってでも謝罪をさせた方が、後々のアナウンサー人生を考えるといいかもしれないと思うのは私だけだろうか?
ファンの立場とすれば、フジテレビの女子アナ王国復活を期待している中のこのような出来事があり、遺憾だけど、この失態をバネにそれを忘れさせるような社会貢献を心から期待しています。
Twitterを見ると「今日のめざまし8に堤ちゃん出てなかった。」という投書が多数寄せられていた。先週も出ていなかったようだ。みんなの競馬には出てるのに、なぜ?例の件のことがあったとしても、中途半端な対応という声もあった。
でも、小倉さんが最後のとくダネ!で「とくダネ!スタッフ全員めざまし8で頑張ります」と宣言してた。つまり、チームで取材し、それをプレゼンし、小倉はじめコメンテーターからの厳しい指摘やコメントや質問を浴びせられる。ある意味厳しい情報番組である。当然批判とかも言う場面だって出てくるだろう。そのプレゼンターがこのような形でチャラに済まそうとするなら、22年とくダネ!で鍛えられたスタッフは怒るだろうね。他の関与したアナも、バラエティとか甘めな番組には呼ばれても、自分を鍛えてくれるような番組からお呼びは当面掛からないだろうし、頃合い見計らって他のアナに交代させられるかもしれないね。その時、どう振る舞うか。真摯に反省し、表に出なくても真剣に取り組むか。どうせ来ないなら、どうでもいいやとなるのか。現場で仕事してる人はきちんと見ている。インスタやTwitterの甘やかされたコメントにいい気にならないで欲しい。その点で、三田さんは真摯に考えて謝罪した。厳しい局面が来ても、彼女なら乗り越えられると思う。でも他の人は・・・アナウンサーから異動の時点で勘違いしてフリーになって、いつの間にか消える気がする。