加藤綾子さんがLive News イット!のMCを9月一杯で卒業する事が決定した。
そのため、後任を「内部(フジテレビの女子アナ)から抜擢する」という話は先日のブログで掲載したが、
様々なマスコミ(週刊誌)の予想通り、後任に宮司愛海アナが大抜擢されたので、ほんの数日でのこのサプライズ人事には正直驚いた。
今現在フジテレビは、夕方の民法ニュースの視聴率で
news every(日本テレビ)≫Nスタ(TBS)>スーパーJチャンネル(テレビ朝日)に負けている状況が続いている。
それを打破する「切り札」としての宮司アナ投入となる。
宮司愛海アナの、取材に対する姿勢や安定したアナウンス力、人柄を評価して、夕方の看板番組の軸に育てて行きたい、”世代交代をしたい”というフジテレビ上層部(宮司アナ推しの幹部が多数)の思惑は理解できる。
ご存じの通り宮司アナは今年3月にS-PARKを卒業し、今年の4月~報道番組のFNN Live News days(月・火)のMCに就任して今やっと2ヶ月半(出演回数30回弱)で9月までの6か月間今の番組に在籍するが、「短期間」での大抜擢(異動)はほとんど過去にも前例がなかったはず。
「宮司アナなら絶対にカトパンの後任としてやってくれる!」のではと、沢山の方向からの期待の声は、本人にとっては時にはプレッシャーになるかもしれない。
けれど、見方を変えれば背中を後押しする事は間違えないし、より一層士気を奮い立たせてくれるエネルギーになると思う。
そのためにも、フジテレビ上層部やLive News イット!のスタッフをはじめ、共演者には、宮司愛海アナが「その期待」に十分応え活躍できるような環境、かつ長いスパンでのサポート・バックアップ体制をしっかりと整えて10月~迎え入れてくれる事を、「心から期待したい」ではなく「しないといけない」と思う。
宮司アナは、今現在取材に行ったりしているかは定かではないが、S-PARKのMCを務めていた時には「取材ノート(ルーズリーフ)」を携帯して、中継時に備えて取材相手の事やインタビュー(文字おこし)を張る、などして相手の人となりを紐解いていたのは、ファンじゃなくてもある程度は聴いたことがあるはず。
宮司アナは「選手の人柄に伝えて、選手の心を伝える事が私の仕事」と語っていたが、
今後は、対象が選手から取材対象者や中継先のアナウンサーや出演者に置き換わっても、活かせると思う。
仮に、芽が出るまで時間が掛かるかもしれない?としても、彼女の人柄や仕事に対する惜しみない努力を続ける姿勢を見ている人は多数いるだけに、「応援してくれる」味方は宮司アナ本人が思った以上にいると思わざるをえない!
それだけに、必ず、大きな花として輝き続ける事を確信している人は沢山いると思う。
だからこそ、「次世代エース」と彼女が呼ばれる所以なんだから。
私も陰ながら、宮司アナの活躍を応援していきたいです。